私は基本的に、人に愚痴を “聞かす” のは好きじゃない。
思わず零れてしまう愚痴ってのは誰にでもあることだけれども、わざわざ “聞かす” という行為に巻き込まれた人(達)は決して気分が良いことではないのだから、愚痴る側としてはそれなりの配慮と感謝の気持ちを持ってしかるべきってくらいで。
愚痴を零した後も悶々としてるどころか、逆切れでもされた日には、「ざけんなっ!おまえなんか知らんわっ!愚痴に付き合ってやった時間を返せ!」となりますよね?
まぁ、「付き合ったアンタが悪い。自業自得」と言われちゃったら、返す言葉もございませんなのだけれども。
そんな私でも、「愚痴でも言わなきゃやってらんねぇ〜ぜ!」ってな状況下に置かれることってのはもちろんありまして、実はここ何年も、ずっとそんな波にゆらゆらと。
持病は増えるわ、体力なんか元から無いのに体力勝負、意地と気力で生きてきたぜぃ!って言っても、そんな私の相手をしてきた人達が、決して大袈裟じゃないって認めてくれると思う(苦笑)
ま、そんなこんなで。
愚痴を聞かすのは相変わらず嫌だけど、どうにもなんないなら、ただの愚痴にしないで愚痴ってみたらどうだろう、なんて考えてみたり(ナニ?
んで、とりあえず、ここ暫くの経験やら思ったことや考えたことなんかを、慣用句並べて表現してみることにしました。それも、説明無し。ただの慣用句リスト。
……もしかして、私って、変?(爆笑)
いや、だって、説明だの文章加えちゃったら、こんな変化球にする意味無くなりそうだし?w
さぁ〜て、どの位理解してもらえるかしら〜? ふっふっふっ……(って、この時点で既に愚痴じゃなく『日本語クイズ』になってるような……(爆))
人有る中にも人無し
頬桁が過ぎる
唯我独尊(誤解されてる解釈の方)
人も無げ
矛を向ける
矛を倒にする
人捕る亀は人に捕らえられる
木石に非ず
人を怨むより身を怨め
人遣りならず
人必ず自ら侮りて、然る後に人これを侮る
人と入れ物は有り次第
星を数うる如し
独楽の舞い倒れ
輔車相依る