- Tuesday 22 January 2008
- Filed under: Memorandum
先日、友達が、自分のブログに落とす文章の内容についての考察というか、決心(?)というか。
『故意ではなく、例え偶然であっても人を傷つけるような文章を書かないようにと気をつけてるけれども、難しい。それこそ、自分が否定的な感想を書いたが故に、それを気に入っている/肯定している人を傷つけかねない。そうゆうことも考えて、今後はさらに気をつけて文章を書こうと思う』
…というようなことを書いていて。
彼女のブログは彼女の経験や思考が率直に書かれているスタイルが魅力なのに、彼女のその文章には、その彼女のブログの魅力を全て無くそうとしているような、「そこまで自分を追い込まなくてもいいんじゃないかなぁ」と思わせるとこがあったんで、思わず、むむむぅ…と考え込んじゃった。
悩んだり、ゲスト(読者)の層や好みの傾向を見て、ブログ/日記内容を考えて書いてしまいがちになる気持ちは分かるの、物凄く!
私だって、このブログは自分の好き勝手に書いてるけど、mixiでは、リアルのご近所さんな友達がマイミクのほとんどを占めてる&日記をマイミク限定公開に設定してるので、必ずしも趣味趣向が合うマイミクばかりじゃないし、物書きという一面から親しくなった人は皆無に近いし…等々、どうしても考えてしまって、どうも…ねぇ…(苦笑)
と、まぁ、前から自分でも引っかかるものがあった部分なので、これを機に、私なりの『ブログってこぉ~あるのがいいんじゃね?的考察』(なんだそりゃ?)ってのを、ちょっくらちょっと考えてみようかな、と。
私は、ブログやウェブ日記って媒体は、プライベートな経験や思考を「読みたい(知りたい)方はご自由にどうぞ。でもって、コメント等があったら是非聞かせてね」という形で公開している、共有はしてるけど、あくまで書いている側の物って解釈してるんですよね。
ってことは、基本的に、書き手が“自分の”ブログ/日記内に何を書こうと、それは人目や外聞を憚る必要の無い行為だし、もし、自分と意見が違うというだけで批判(*1)を受けたとしたら、それは批判する方がブログや日記ってものの定義を勘違いしてるんであって、書き手がそれを気にしたり責めを負うことでは無いよね?
それ以前に。
思考や好みは十人十色なのだし、誰かのブログ/日記に自分の意見と違うことが書かれてたとしても、「私はこう思ったんだけど、そうゆう考え方(意見)もあるのね」で済ませばいいことで、ディベート大会してるわけじゃないんだから攻撃に転じるのは変だし、ましてや、その文章に傷つくほどネガティブに受け止めるのは行き過ぎじゃない?と思うのは、決して私だけじゃないと思うのだけど。
どうしても自分とは違う意見は享受出来ないというのなら、自分と合う人のところだけを選んで、合わないと思う人の文章は読まないようにすればいいことだし、ネットでの繋がりって、そうゆう選択肢があるというだけで、十分ゲスト(読者)の方が立場が強いんだから、それで満足して終わりにすれば良いこと…じゃない?
もちろん、いくら好きなように書いていいって言ったって、個人攻撃や誰もが気分を害するような文章や常識を逸する悪文は避けるべきだけれど、「今日、これこれこうゆう嫌なことがあった(された)!プンプン!」みたいな愚痴とかは、自分のブログ/日記には吐き出しても全然構わないはずだし、映画や本なんかに対する批評だったら、尚の事。
プロの評論家でさえ、必ずしもファンや支持者の耳に優しいことばかりは言わないのだから、素人の私達が正直な感想を自分のブログ/日記で呟いたって、何の毒にも問題にもならないでしょ。
そりゃ、自分が凄く良かった!とか、大好き!とか思っているものを否定する人がいたら残念だけど、どんなベストセラーだって全ての人が指示するわけじゃないんだし、合わなかったものを無理矢理気に入るようには出来ないのだから、仕方ないしねぇ…(苦笑)
あぁ、もちろん、本の発売直後や映画公開真っ只中に警告も無くネタバレな文章を書いちゃったら、未読&未観賞の人達から怒涛の非難を浴びてもしかたないですよ?…って、これは話が全然違うわな(爆笑)
自分と意見が違うってだけで攻撃的なコメントを落としたりしてわざわざ事を大きくしても、相手はもちろん、自分だって決して100%良い気分にはなれないでしょ?と思う…んだけど、実際は、哀しいかな、常識どころかネットマナーだってあって無いような言動が横行してるのがインターネットってやつで。
こうゆう無体な奴らの存在を考えると、自分のブログ/日記に落とす文章にさえ制限かけようという考えが出てくるのも、仕方ないといえば仕方ないのかもしれない。
人を傷つけないように=自分が傷つかないようにってことじゃないかと私は思ってるし、だとすると、それって一種の必須自己防衛なわけだから。
まぁ、彼是書いてきたけれども。
結局は、“ブログなりウェブ日記なりを公開するにあたっての自分のスタンスとカラーをしっかり決めておく”ってことが、自分にも他人にも優しいベストな『こぉ~あるのがいいんじゃね?』って姿なのではないかな、と。
まず、『なんでブログを書くのか』、『どうゆうことを書きたいのか』、そして、『どうゆう形が一番自分らしいか/自分のカラーか』。
それを考えたうえで、「やっぱり、あくまで率直な思考やら日常的な話やらを書くのが自分らしいよ」っていうなら、ゲスト(読み手)の存在は二の次にするのが良策だろうし、「いやいや、公開するからには、やっぱり読み手あってなんぼってもんでしょう!」っていうなら、ゲスト(読み手)にウケることを第一に考えたネタ選びをすればいい。
どっちつかずでいればいるほど、自分の思考と対面に挟まれて溜めなくて良いストレスを溜めることになっちゃって、人が読みたいと思えるような文章は生まれないだろうし、それこそ「こんな思いしてまでブログ/日記を続ける意味って…?」ってな、最悪な結果に繋がりかねないよねぇ…(苦笑)
それなりの時間を割いて書きあげるのだし、自分が納得いく、もしくは、自分らしくいれるブログにして、楽しく続けたいものですね♪
(*1)
ここでの『批判』は、単に賛成しかねる/別の意見や思考を持っている人がその旨を述べるという意味ではなく、押し付けや決め付け、もしくはそれ以上の“攻撃や否定としか取れないもの”のこと。
ブログは書き手の物なのだから、反対意見ならコメントするべきではない…と言っているわけではありません。誤解無きよう。
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テルミナ
Thursday 24 January 2008 -
いつもTwitter上ではお世話になっております。
昨晩、僭越ながらこちらの内容を引用した記事を執筆させていただきました。
http://www.telmina.com/2008/01/24/1478/自分などがやっているブログなども、基本的には「自分の物」という考えですね。ただ、こちらのようにブログのあるべき姿を深く考えたことはあまりありませんでしたので、いろいろ考えさせられました・・・。


